実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/03/01 (金) 14:30
冒頭2~3分でその膨大な台詞量を予期して舌を巻いた通り、とある施設に入所している人物二人の会話、会話、また会話……。登場人物に憑依された演者二人の時にヴィヴィッド、時にしっとりした言葉のシャワーを浴びているうちに過ぎ去る「演劇」を「体感する」110分、スゴかった。また、頻繁に挟まれるスタンダードナンバー(脚本での指定と推測)によってどこか和やかになる気がすることにNHKの「美の壺」に通ずるものを感じたりも。あと、「いかにも翻訳劇」な台詞も「演劇」っぽかったか?
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2024/03/07 09:27
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