「アセンション・ミロク」 公演情報 演劇ユニット トレランス「「アセンション・ミロク」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    意外!!
    「あうるすぽっと」に行くのが初めてなら、「演劇ユニット トレランス」の舞台を観るのも初めて。チラシを観ると「なんだか重そうだなあ」とか「どんな内容なんだろう?宗教関係か?」という一抹の不安もあったが、SFチックな現代劇で、これが大当たり!!作・演出の上杉祥三氏(出演)のセンスはかなり冴えている。チケット代に見合うだけの満足感が得られた。例えていうなれば、お寺で住職からありがたい話を聞いたような感じ。成るほどと納得し、腹八分の食事をごちそううになったような心身ともに満足感が得られた。途中、懐メロ(60年代、70年代)がSEで使われ、アップテンポな展開も楽しめた。そしてジョン・レノン、イマジネーション・・・・・。劇中のキーワード4つは実生活の中でももっと使うべきだろう。惜しかったのは、SEとセリフが重なって聞こえにくかったこと。

    0

    2010/07/08 09:16

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大