空いっぱい 公演情報 アンティークス「空いっぱい」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    目の前の光景は夢か?現実か?
    当劇団初見。
    余命半年を宣告された20代後半の男性が遭遇する夢と現実のはざまを描く。

    ネタバレBOX

    主人公波男は頭部に腫瘍がみつかり、医師から余命半年を宣告される。
    そんなある日、とある公園で、幼馴染みの凛子と再会する。

    波男は自分の病気を凛子に告白するとともに、かつて実家があった場所に、一緒に行ってほしいと誘う。
    波男の実家は、民宿を営んでいたが、女主の母親が死んだのをきっかけに、民宿をたたんでいたのだが、残された余命をその民宿再建にささげ、生きた証を残すのが波男の目的であった。

    ところが、凛子とともに足を踏み入れた民宿跡地で、波男は数々の不可思議な経験をする。
    死んだはずの母親が生きていたり、いないはずの妹弟が存在したり、幼馴染の凛子が
    波男には、死んだ母親のほか、幼いころに死に別れた妹と弟がいたが、余命半年は自分ではなく、フィアンセであったり。はたまた、自分のフィアンセが凛子であったり。そして最大の謎は、「心の声」が目に見える存在として、彼の目の前に現れたことであった。

    しかし、それらはすべて波男が「こうあってほしい」と願ったことであった。

    ラスト、波男が黄泉の国に旅立って十数年後、凛子と波男が結ばれたこと、そして、凛子と波男の間に、ソラという女の子が生まれていることが明らかとなる。


    SFの設定を使い、不思議な空気感につつまれた舞台であった。
    話が混乱しがちであったため、もっと整理されればわかりやすくなるのではないだろうか。





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    2010/07/02 16:34

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