男と女と浮わついた遺伝子 公演情報 熱海五郎一座「男と女と浮わついた遺伝子」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    アドリブ満載!
    三宅が発するアドリブで出演者の面々がドギマギする仕草が可笑しい。今回は水野真紀がイジラレテ下を向いてる姿が実に愛らしかった。真紀ちゃんっていいよねー。料理はプロ級だし。欠点なんてなさそう。笑

    以下はネタばれBOXにて。。


    ネタバレBOX

    イワシ信仰のカルト教団に入っている水島(水野真紀)は、冴えない遺伝子を持ち会社でも浮きまくっている春風の遺伝子欲しさに、彼をたらし込んで教団に誘い入れようとするも、公安の潜入捜査によって阻止されマインドコントロールから放たれる。という筋。

    ここでの教祖役が三宅。公安らの面々が公務員というぬるい環境を甘んじて受けてる、いわば公務員の代表のような人材。笑
    一種の社会風刺をしながらも笑いという絶対の中で公務員に対してのきついマグナムをかましていた。笑

    序盤から終盤までの笑わせかたは 絶妙で、その笑も大衆を意識したコメディだから、年齢を問わない笑い。流石に プロを感じた舞台だった。
    中盤、渡辺と東のお歌が導入されるが、はっきりいって聞きたくない歌声だ。実に下手なのだ。心底から下手なのだ。むしろ、春風亭昇太の歌が良かった。照れながら一生懸命に歌う姿に感動して手から血が出るほど拍手しちゃったわさ。

    大衆的コメディ。

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    2010/07/01 12:57

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