ため息をつく非常に不愉快な作品であった。浅知恵の脚本、精神的にも知的にも未熟な俳優達。情報は多く、けれど、消化されていかない物語は、垂れ流された自己満足の世界に観客を閉じ込めた。こうすれば泣かせられる、センソウモノノツボハココ、そんな小手先が匂った。沖縄という問題に対し、戦争という問題に対し、それがどれほど繊細なテーマであるか。それを伝えるだけの覚悟があるのか、強い信念があるのか。今一度問いたい。
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2010/06/23 14:12
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2010/06/24 16:10
2010/06/23 17:11
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コメントありがとうございます。
僕もKAEさんの意見に賛同です。
帰り際ロビーに人がごった返し、皆誰かを待っているようだったので、一般客よりも
出演者達の知り合いが多いんじゃないでしょうか。
よくブログで~さんの出てる舞台を見に行きました。
等の書き込みを目にしますが、その感想たるやはなはだ信憑性にかけるものだと感じます。
精神的なダメージ、
その意味とても共感です。