サウンド・オブ・ミュージック 公演情報 劇団四季「サウンド・オブ・ミュージック」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    おなじみの歌に彩られて楽しいミュージカル
    とてもわかりやすく、丁寧に物語は進行する。
    とにかくどの歌も楽しいし、聞いていてうきうきする。

    もちろん、オリジナルの持つクオリティもあるのだが、見事に見せてくれた、演出や俳優たちの力量もあるのだろう。

    暗い時代へ向かう頃の話だが、前向きなエネルギーに溢れ、見てるいる者の気持ちも前向きにする、良質なミュージカルだ。
    さすが四季と言ってしまう。

    ただ、残念なのは、登場人物の誰にも魅力を感じなかったことだ。
    せめて、主人公のマリアにもっと焦点を当て、彼女の前向きなエネルギーの源のようなものを感じさせてくれれば言うことはなかったと思う(トラップ家の子どもたちと初めて出会い、子どもたちの心をつかむあたりの演出はうまいと思ったが)。

    ほかの四季の舞台も観たくなってしまった。

    どうでもいいことだけど、突撃隊員の制服は黒ではない。

    7

    2010/06/12 04:23

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  • アキラ様

    再び、コメントありがとうございました。
    あー、そう聞いて、何となく、記憶が蘇って来ました。

    ウイキペリアは、そうですね。便利だけれど、あれは誰でも書き込めるので、時には、嘘の情報操作に利用される場合もありますね。
    最近の若い方達は、辞書で調べず、何でもウキ…で済ませてしまう傾向があるようですから、ちょっと心配になる時があります。嘘の情報がまるで、真実のように流布して行くことを恐れます。
    演劇や映像表現でも、浅薄な知識で表現されたものが、それを見聞きした人たちを介して、あたかも真実だったように流布することを恐れます。そういう不安も手伝って、先日のアキラさんとの「フツウの生活」に関しての、私の分を弁えない過激発言が出てしまったようにも、思います。
    他人に言う前に、まず、自分が、真実でないことを真実のように流布しないように自戒しないとと、つくづく反省しました。

    「メリー・ポピンズ」上演嘆願、お互いに、(どなたに向けてかは不明ですが、)、テレパシーで、切願続けましょう!思いは叶うを信じて…

    2010/06/26 10:20

    KAEさん

    私もうろ覚えなんですが、確かトラップ大佐は、映画で描かれているような感じの人ではないと言われていたようです。
    先ほど、ウィキを見たら同様のことが書いてありました(ただし、書いてあることが、どこまでが真実かはわかりませんが・笑)。

    『メリー・ポピンズ』は、いつかは上演されるであろうことを祈るだけですね(笑)。

    2010/06/26 04:29

    アキラ様

    そうでしたか?トラップ大佐の描き方の方だったのですね。それは、記憶の彼方でした。失礼しました。

    「メリーポピンズ」の件、期待させてしまって何ですが、その噂はもうずいぶん前に耳にして、でも、その後「春のめざめ」や、今回の「サウンド・オブ・ミュージック」とかが上演され、一向にその気配がないのは、もしかして、途中で、頓挫してしまったのかもしれません。

    私も、トニー賞の授賞式シーンで、この舞台のダイジェストシーンを観て以来、ずっと心待ちしているのですけれど…。

    2010/06/25 18:18

    KAEさん

    マリアさんではなく、トラップ大佐の描き方についての異論だったようです。


    >四季が上演権を取ったと、耳にしてから、久しいですね。

    そうなんですか!
    それを知らずに書きました。
    では、いつか上演されるんですね。楽しみです!

    2010/06/25 02:56

    アキラ様

    そうですね。以前、NHKか何かで、真実のトラップ・ファミリーのドキュメンタリーを観たことがあります。
    確かに、家族の中には、マリアさんに異を唱えた方もあったように記憶しています。でも、番組のインタビューにj答えていた遺族は、彼女に好意的異見だったようにも思いました。
    まあ、どんな家族にも、多少の行き違いは仕方ないことですから、その事実を知っても、この作品に対する思いは何ら影響しませんでしたけれど…。

    「メリー・ポピンズ」、私も大好きでした。考えてみれば、アキラさんとは同世代ですものね。
    確かに、すごく映画館、混んでましたね。母親が肩車してくれて、観たような気がします。
    トータル、7~8回ぐらい、観たかもしれません。
    彼女の真似をして、何度も傘を広げ、どうして私は呪文を唱えても飛べないのかしらと思ったものでした。(笑)
    そうそう、四季が上演権を取ったと、耳にしてから、久しいですね。
    どうなったんでしょうね?
    私も、舞台版の「メリー・ポピンズ」、是非とも、観たいです。

    2010/06/24 20:39

    KAEさん

    コメントありがとうございます。

    >事実に基づいた芝居だから、これ程、長く、人々の心を打つんですね、きっと。

    事実が下敷きになっているので、その面白さもあるでしょうし、子どもたちとの心の交流が心をうちますね。そして、何より、曲がいい!
    もっとも、事実とは違っていると、後で家族がクレームを付けたというエピソードもあるようですが(笑)。それは別として。

    いつも思うのは、この物語が、舞台となるオーストリアの言葉(ドイツ語)で演じられたとしたら、また随分印象も評価も変わってきたのだろうなぁということです。
    できたら、ドイツ語版も観てみたいものです(笑)。
    ただし、映画でさえも、オーストリアでは上映されることは、あまりないようですし。


    >よく、1人で、何役も演じながら、1人ミュージカルごっこをしていました。(笑)

    それは素晴らしい(笑)。あのシーンは、子どもの頃に観ても、なんとも言えないいいシーンでしたね。子どもでも、無条件に、いいなぁってわかるというのが、作品の力なんでしょうね。

    ジュリー・アンドリュースと言えば、私にとっては『メリー・ポピンズ』です。これは、子どもの頃、母親に連れて行ってもらった思い出があります。ドアが閉まらないほど映画館が混んでいて(今はそんな映画館ないですよね・笑)、大人の人たちの隙間から、ようやく観ることができたのに、とても感動しました。
    舞台は、宙乗りを入れて、是非四季でやってほしいものです。

    2010/06/24 05:26

    アキラ様

    tetorapackさんのページで、やりとりするのは、申し訳ないので、こちらに書かせて頂きますね。
    そうでしたか!
    アキラさんも「サウンド・オブ・ミュージック」のファンでいらしたんですね。失礼しました。
    紀伊国屋の芝居の所でも、書いたように、これは、事実に基づいた芝居だから、これ程、長く、人々の心を打つんですね、きっと。
    もちろん、楽曲が素晴らしいのは、一番ですが、マリア自身が書いたトラップ家のドキュメンタリーが根底にあるから、これだけ、感動がひたひたと胸に迫るのだと思います。

    ユーチューブで、ロイドウェバーが、子供達をオーディションで選ぶ場面を見ましたが、まあ、あちらの子供達の歌唱力と言ったら、ありませんでした。
    家にドラえもんがいたら、どこでもドアで、是非、本場のサウンド・オブ・ミュージックも観て来たくなります。

    子供の頃に観た舞台では、あの子供達が1人2人と、歌いながら退場して行くシーンが、大のお気に入りで、よく、1人で、何役も演じながら、1人ミュージカルごっこをしていました。(笑)
    ジュリー・アンドリュース、私の子供時代の夢の登場回数最多出演者でした。

    アキラさんが、ミュージカルもお好きだとわかった上は、今度は、「観てみてテレパシー」、アキラさんにも送ってしまいますね、きっと。

    2010/06/24 04:48

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