満足度★★★★
おなじみの歌に彩られて楽しいミュージカル
とてもわかりやすく、丁寧に物語は進行する。
とにかくどの歌も楽しいし、聞いていてうきうきする。
もちろん、オリジナルの持つクオリティもあるのだが、見事に見せてくれた、演出や俳優たちの力量もあるのだろう。
暗い時代へ向かう頃の話だが、前向きなエネルギーに溢れ、見てるいる者の気持ちも前向きにする、良質なミュージカルだ。
さすが四季と言ってしまう。
ただ、残念なのは、登場人物の誰にも魅力を感じなかったことだ。
せめて、主人公のマリアにもっと焦点を当て、彼女の前向きなエネルギーの源のようなものを感じさせてくれれば言うことはなかったと思う(トラップ家の子どもたちと初めて出会い、子どもたちの心をつかむあたりの演出はうまいと思ったが)。
ほかの四季の舞台も観たくなってしまった。
どうでもいいことだけど、突撃隊員の制服は黒ではない。
2010/06/26 10:20
2010/06/26 04:29
2010/06/25 18:18
2010/06/25 02:56
2010/06/24 20:39
2010/06/24 05:26
2010/06/24 04:48
再び、コメントありがとうございました。
あー、そう聞いて、何となく、記憶が蘇って来ました。
ウイキペリアは、そうですね。便利だけれど、あれは誰でも書き込めるので、時には、嘘の情報操作に利用される場合もありますね。
最近の若い方達は、辞書で調べず、何でもウキ…で済ませてしまう傾向があるようですから、ちょっと心配になる時があります。嘘の情報がまるで、真実のように流布して行くことを恐れます。
演劇や映像表現でも、浅薄な知識で表現されたものが、それを見聞きした人たちを介して、あたかも真実だったように流布することを恐れます。そういう不安も手伝って、先日のアキラさんとの「フツウの生活」に関しての、私の分を弁えない過激発言が出てしまったようにも、思います。
他人に言う前に、まず、自分が、真実でないことを真実のように流布しないように自戒しないとと、つくづく反省しました。
「メリー・ポピンズ」上演嘆願、お互いに、(どなたに向けてかは不明ですが、)、テレパシーで、切願続けましょう!思いは叶うを信じて…