実演鑑賞
満足度★★★★
いわく言い難い作品。今回はここ4,5作の野田秀樹の新作の中でも、言葉遊びが要所要所にうまくはまって、よく効いていた。「もう、そうするしかない、妄想するしかない」以外にも「強がり思いあがり独りよがり」も耳に残った。不満があるわけではないのだけれど、アリスの多部未華子がもっと哀れだといい。アリスの母の松たか子ももっと狂おしさが欲しい。アリスの母の衣装も、やけに広いエプロンのひもでウエストを引き締めていて、コルセットを占めたような不自然な感じだった。
ネタバレBOX
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2023/07/17 23:47
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