満足度★★★★★
今度は初演時に好評だったシルビア・グラブ版を観賞!自然な怖さがよみがえりました!
先日、涼風真世さんバージョンを観ましたが、
今度は初演時に好評だったシルビア・グラブ版を観賞!
しかも帝劇初の最前列!
生フル・オーケストラの音が床から響いてきて、感激です。
涼風真世さんは、どちらかと言うとオーバー気味な
感じでしたが(カテコの最後の最後で少し笑った^^)、
シルビア・グラブさんは自然にこわい感じ。
(カテコでも自然に薄笑い…。
声量は涼風さんのほうがあったかも。)
大塚ちひろ さん演じる”わたし”は、
最初のほうでは自身がなくて、よく爪を噛んでましたね。
恥ずかしながら初めて気が付きました。
改めて考えると、全体に静かな暗い歌が多いなか、
「親戚の歌」?と「自由の女神」の歌?が明るく楽しい
貴重な存在でした。