「ユー・アー・マイン」 公演情報 クロカミショウネン18 (2012年に解散致しました。応援して下さった方々、本当にありがとうございました。)「「ユー・アー・マイン」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    ごちゃごちゃし過ぎる感も・・
    物語は説明にあるとおり、相手方の家族と食事会をするため 自分の家族を呼んでしまっていたことから起こるドタバタコメディ。

    ネタバレBOX


    田端幸太と加瀬千郷らの家族は食事会をする設定で動いてしまっていたことから、今更、キャンセルなんて出来ない。二人はやむなく新築ツインタワーマンションのモデルルームで食事会を開催してしまう。ここで加瀬千郷が苦しい策を練って偽装家族を作ってまでも無理無理に決行してしまうから、なんやら話は矛盾だらけになってしまう。それでもどーにかこーにか、辻褄を合せる為に、更に偽装家族が入り乱れて偽装、偽装のオンパレードと化してしまう。笑

    そんな偽装家族はカマ風味の母親だったり、とんでもなく若い女子が60歳の母親という設定になったりと、パロディのようななんちゃって家族になっちゃうものだから、もはや、何が何だかわからなくなってしまう。笑

    偽装家族のアイデアのほとんどは加瀬千郷が指示を出し、小細工するが、その小細工が過ぎて観てる方もとんと解らなくなってしまう。ちょっと練りこみ過ぎの感はあるものの、終盤はどうにかこうにか収まりをつける。笑
    疑心暗鬼になって別れるはめになった恋人たちはめでたく誤解も解けて元の鞘に収まるものの、一方で加瀬千郷の恋人・西園哲也は更に小細工をして加瀬千郷を失うはめに。

    シチュエーションコメディ! と謳うだけあって笑いどころも満載だったが、人間関係が複雑すぎて、ややこしくなった感は否めない。それでも楽しかったのには違いない。もうちょっとすっきりさせた方が更にオモチロ可笑しかったと思う。

    4

    2010/05/14 18:21

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  • きゃる>
    >とてもカラスのおばさん(本当はおじさんらしいけど)と同じ人には見えなかったですね。

    あの時のワダの役柄はびっく仰天でしたよ。背も高いから、言い知れぬ迫力があって妖しかった!笑
    「イヌ物語」でもいい演技を魅せていました。素晴らしい役者です。

    2010/05/16 11:55

    みささま

    いちおう、予習のおかげでついていけたけど、観客を引っ掛けるように、途中でわざと混乱するような呼び方したりするから、なお、ややこしくなるのね(笑)で、最後、久米に父親を演じさせる必然性あるのか、と。だって、みんなに顔バレてるし(笑)。やっぱり笑って観てるのが一番なのかなー(笑)。
    ワダのオカマの母が強引な設定で笑えたなー。吉幾三の歌歌ったり。とてもカラスのおばさん(本当はおじさんらしいけど)と同じ人には見えなかったですね。ふだんは澄んだ声の人なのに、「カラス」のとき、声が迫力あって怖かった。彼はいつも本当に面白い。「イヌ物語」の青竹先生の「呪われてしまえー」が我が家では人気(笑)。

    2010/05/15 01:06

    きゃる>
    やはりそうでしたか。更に2つの部屋を行きつ戻りつしてる場面でも、なんだかごてごてになってまった。笑
    で、結局薬局、ノーミソが疲れてきたので人間関係を解明するのを投げ出して、ヘラヘラ笑って観てました。あの展開を全て把握できた観客は集中力とノーミソが普通じゃあない!
    ワタクシは今まで相当集中して芝居を観てきましたが、途中で相関図の似非相関図、更なる偽造相関図まで頭で考えたものの、そんなことしてたら楽しめない事に気付き、考えるのを止めました。笑

    2010/05/14 23:40

    みささま

    >シチュエーションコメディ! と謳うだけあって笑いどころも満載だったが、人間関係が複雑すぎて、ややこしくなった感は否めない。それでも楽しかったのには違いない。もうちょっとすっきりさせた方が更にオモチロ可笑しかったと思う。

    まさに同感です!それでわたしも☆4つになったんです。

    2010/05/14 23:05

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