満足度★★★★★
「生温かさ」の極致圧倒されました!ストーリーを説明するのには140字もいらないこの物語が、3時間もの演劇としてドラマチックに成立している。それは、台本のよさもあるだろうし、役者さんの演技力もあるだろうし、大きなホールならではの舞台装置と、絶妙にマッチしている音楽もあったと思うんだけど・・・一番大きいのは、このテーマが「現代的な生暖かさ」というか「現代てこういう感じじゃないかと思わせてしまう」ところにあったんじゃないかという気がします。怖いです、正直。
ネタバレBOX
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2010/05/10 08:34
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