満足度★★★★
現実・夢・回想・幻想などの間を変幻自在に川上弘美のちょっとフシギ系な小説を想起させる出だし以降、現実・夢・回想・幻想・そのどれでもないナニカ(笑)などの間を変幻自在に往き来し、時にシュール、時に優しく、時にワケ解らなく(爆)展開するさまが独特。また、いかようにも解釈でき、深読みや誤読(笑)の余地が非常に大きく、逆にσ(^-^) はしなかったが「ワケがワカラン」と解釈を放棄して突き放しても許してくれそうな(爆)作風が面白い。
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2010/04/29 08:24
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