満足度★★★
すこしふしぎ(SF)物語みたいでしたお得感のある2本上演でした。SF大好きです。好奇心から迷い込んだ場所よりの脱出劇ですが、人が何のために生きてゆくのか?なかなか哲学的な話に行くところが面白うございました。もう一つは、現実的な主人公が遭遇する。非現実的な状況。なかなか芯のしっかりした主人公だと、物事がすっぱり切られて爽快感がありました。
ネタバレBOX
1
2010/03/27 06:17
0
2010/04/02 18:24
このページのQRコードです。
拡大
ご来場ありがとうございました。
作演出の三浦剛です。
レビュー大変参考になりました。「ボックスつつく」はナイスアイデアですね。実は初演の時は爆弾テロがはやっていたので、「最初は爆弾かと思いました」なんて台詞があったんですが、だったらそもそも手に取らないだろう。的な流れの中でボックスのインパクトは今回少しおさえてしまったのは事実だと思います。
白衣・・・着ないですよね、普通。でも面白いかな、と思って。
アウターゾーンのミザリー、懐かしいですね。僕も好きでした。
猿の手は有名なイギリスの短編小説ですね。やつは3つ願いを叶えてくれます。ジニーと一緒です。
今後ともG.comを宜しくお願いいたします。
9月末の「千羽鶴」はまた全然違った雰囲気のお芝居を作ろうと思っています。
演劇ユニットG.com代表 三浦剛