シューマンに関すること 公演情報 劇団東京イボンヌ「シューマンに関すること」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    タイトル通りでした
    シューマンに関して、よくわかりました。
    文章を媒体とした情報よりも、人の語る話に被せて音楽が流れ、
    作曲時の人間関係、背景などが大変よく理解できました。
    見事にオマージュしてました。

    ネタバレBOX

    所々に入る笑いのポイントも良かったですね。
    やはり登場毎に衣装の変わる(といってもチャイナドレスの色がですが)
    女社長さんが、お気に入りです。
    主役は芦屋小太郎さんでしたが、その奥様と作家さんと記者の。
    女性3人による共演って感じが上手に物語紡いでいきましたね。
    うーむ芦屋さんやカメラマンといい、1年編集長のまるちゃんといい。
    男性陣は情けなかったなー。
    落としどころも、よかったけど。
    作家さんの書き上げた本への評価話や、雑誌の仕上がりに関して。
    情報が少なかったのが残念です。
    本に関しては、アシストの男性との会話を膨らませるとか、
    雑誌に関しては、編集室内でのシーン1つ入れていろいろと、
    落としどころ見せてから、最後の命日の面会で閉めたほうが、
    良かったと思います。

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    2010/03/13 06:10

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