シューマンに関すること 公演情報 劇団東京イボンヌ「シューマンに関すること」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    クラシックは、やっぱり良い
    ネタバレBOXに書きます。

    ネタバレBOX

    クラシック大好き、クラシックがないと生きていけないわー、な人間なので、とっても楽しみにしてました。
    シューマンの、風景の見えるような美しい音楽も大好きだし。

    「自分はシューマンの生まれ変わりだ」という狂気の中で自分を保っている男、その妻、クララ、作家。
    この設定はすごくドラマチックで好きでした。クララとシューマンのやりとりなんて、ものすごく美しかったし感動しました。
    だからこそ、ここだけにもっと焦点を絞って良かったと思いました。

    編集部の人たちや、夏樹の夫や、作家の担当のキャラクターが薄くて、立ち位置がよく見えなくて、・・・じゃあ不要じゃない?と感じてしまいました。

    あと、せっかく音楽の融合を唱えているのでもっともっと曲を使うと良かったと思います。

    今度は生演奏のあるステージ・・・なんてのを見てみたいなあと勝手に思いました。勝手に期待します。

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    2010/03/10 23:09

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  • さきえ様

    はじめまして。コメントありがとうございました。編集部のお話がそこだけで完結されていたのが個人的には残念に思いました。編集部員間のコイバナなど入れる必要があったのかななど。俳優さんの人数使わねばならない制約もあるのかもしれませんが。まぁ、シューマンのお話とは無関係な部分だからしかたないのかもしれませんが、原田の職場を描くということならもう少し描きようがあった気もしています。
    観る前はシューマンの時代と現代がもっとしっかりリンクされている夫婦愛のお芝居だと思ったので、個人的には失望も大きかったのかもしれません。私もクラシックは好きで音楽家の映画も観にいってますが、最近、公開されたクララとシューマンの映画は見逃してしまいました。以前に映画化されたのは観ましたが。

    2010/03/17 15:04

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