G線上のアリア 公演情報 PSYCHOSIS「G線上のアリア」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    月蝕歌劇団のオリジナル版を知らないので推測の域を出ないが、温故知新、スタンダードナンバーのロックアレンジのようなものではなかろうか? そして「解剖台の上のミシンと蝙蝠傘の偶然の邂逅」ならぬ舞台上のフランス革命と島村抱月・松井須磨子の邂逅はまさに高取戯曲の真骨頂。それまで差し挟まれていた島村・松井エピソードとフランス革命パートが融合する終盤のブッ跳び具合たるや!(笑)
    あと、衣装も良かったなぁ。(坪内逍遥の表現は爆笑モノ!

    ネタバレBOX

    終盤で考えたのは「一連の内容は死に瀕した島村抱月の走馬燈的な幻想ではないか?」ということ。
    そういう解釈も成り立つよね?

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    2023/01/07 20:18

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