実演鑑賞
満足度★★★
やったった
幕が上がるのは明後日に迫ったタイミングで本が全く書けてない作家
いつも完本が遅い彼なんだが全く構想が浮かばずって感じ
そして知り合いの作家を呼び出すんだが…
このあたりの流れはなかなかにいいんですよね
そしてその呼び出された作家達との関係性
このあたりの展開もなかなか良かった印象
ドタバタとするんだけど、ラストはいい感じに落ち着いていく
しかし設定的には絶望的なぐらい本番まで時間がないんですよね
はたしてこの後はどうなったのか…
そんな気持ちは #どもならん Ver.へって感じかな
このあたりの流れも上手いなって印象なんですよね
続き?裏?役者サイドが観たくなるんですよね
そのあたりをうまく作り上げられてる作品って印象
そしてそれがあるからこそ、こちらは脚本家サイドに徹底できるってのもいい感じやったんですよね
#小川舞由穂 さんと #さんだひとみ さんのバチバチした感じが良かったんです
マウントの取り合いかな?w
#片岡桜子 さんのオドオドした感じからの実はって感じもなかなかでした
#太田浩司 さんの色々知ってるんやけどとぼけた感じも効果的やった印象かな
どもならん
そしてこちらも公演まで残すところ2日って感じの本を待つ役者達のストーリー
本を待ってるんですが本番まで残すところは2日ってかなり追い込まれた状況
しかし稽古場には本が用意されてるんですが…脚本家の姿はない…
そしてその本には後半部分もない…
かなり絶望的な状況で、本番をなんとかしようとする役者達
今上がってるものでなんとかしようと、そしてこの短時間で台詞を入れようと足掻く人々
このあたりの流れもよくできてるんですよ
エチュードなら…とあの手この手でなんとかしようとするんだが…
片方だけでも楽しめる感じなんだが、やはりこれは両方観るのがいい作品
両方観たら完成形がって印象の作品
#どもならん Ver.でやはり良かったのが #鈴木ありさ さんやった印象
やはり強弱のつけ方が見事なんですよね
しかしこの劇団の舞台の結末が気になったかも