実演鑑賞
満足度★★★
ある頭の回転がいい大学卒業を控えた芳明って青年を中心に描かれる物語
1965年って時代の呉服って世界の微妙に変わっていく存在をひとりの青年を中心に語られていく感じの物語
そして京都って独特の地域、そこに住む人々の考え方なんかも描き出していってる感じの世界観やったりする
そしてこの主人公は個人的に最初は頭の回転が良すぎて鼻につく感じ
ある意味では嫌なやつって印象やったんですがラストまで観て振り返ると逆の印象になるって気がしたんですよね
この感覚伝わるといいんですが見え方が180℃変わるような気がしたんですよね
これはある意味ほんと凄いこと
嫌な感じのことを言うな、嫌な言い方をするなって思ってたことが実はピュアな素直な思いから出ている言葉やったと感じる
とは言えこの主人公ピュアに昔から付き合ってる彼女の本心を確認しながらも東京では次の恋を始めてる?
このあたりはピュアな様でそうでないのかもしれないですね
ブライドの高い美人さんがハマってた印象なのが #幻灯劇場 さんの #橘カレン さん
やはり表情がいいですね
そしてセリフの感じも素晴らしい
そしておばあちゃんって年代を見事に演じられてたのが #中野劇団 さんの #延命聡子 さん
やはりこの女優さんほんと上手いなって印象でした
そしてやはり良かったのが #土肥希理子 さんやったんです
この人の役の振り幅ってどんだけ広いんだろう?って毎回思わせられる
今回の役はかなり上ですね
しかしそれに違和感を感じるどころか、そんな雰囲気に見えてくる
お面を被ってるのとの振り幅も
そしてピアノも上手かったんですね
この回にはアフタートークが設定されててそのゲストが #ルドルフ さんの #筒井加寿子 さんでした
去年の年末の #その犀はひとり行く が素敵やった脚演さんですね
今回の舞台の脚演さんの #神田真直 さんとのトークは少し脚演ってことに対する考え方の違いが?
本音は一緒かもですが