ビリビリHAPPY 公演情報 突劇金魚「ビリビリHAPPY」の観てきた!クチコミとコメント

  • 東京に初登場
    初めて見る大阪の劇団の芝居で、客演の七味まゆ味のほかはみんな関西弁をしゃべっていた。作・演出のサリngROCKというのは若い女性で、カラフルな衣装をまとって不思議動物園の謎の生き物を演じていたが、なかなかカワイイ顔をしている。
    この公演のチラシには、たしか渡辺えりがコメントを寄せていたが、この日の客席でも姿を見かけた。突劇金魚の芝居の印象をどう表現すればいいかと考えているうちに、そういえば、渡辺えりが主宰していた劇団3○○の作品に近いんじゃないかと思い至った。
    ファンタジー調の展開が、同時にヒロインの心象風景でもあるような。そしてヒロインの心情には多分に作者の思いが含まれているような芝居。

    ネタバレBOX

    ひとり標準語をしゃべる七味がヒロインを演じる。出だしの場面では、帰宅すると泥棒の犯行現場に出くわしてしまい、ガムテープで後ろ手に縛られる。ところがなぜか両手が自由になって、いきなり一人芝居が始まる。そういえば「いきなりベッドシーン」という一人芝居で彼女は大阪へ進出したのだった。そのことをふと思い出した。その一人芝居がしばらく続いたあと、今度は出演者たちがゾロゾロと現れて合唱を始める。あまりにもトーンがコロコロと変わるので、最初はどんな芝居になるのかがまったく見当がつかない。そのご、押し入ったヒロインの家に住み着く泥棒カップルだとか、剥製技術を持つ伯爵と20歳年上の貴婦人だとかが登場し、ヒロインは伯爵に歌い手として雇われたり、伯爵が所有する動物園を譲り受けたりする。またヒロインは一人っ子のはずなのに、妹だか姉のようなキャラクターが登場したり、母親が失踪したという過去の出来事が明らかになったりする。アイドルの追っかけをしながら単純労働にいそしむ女性と作業場の同僚の男性、動物園にいる謎の生き物のつがいも出てくる。
    見ている間も、見終わってからも、なんだかよくわからない作品だった。

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    2010/02/23 23:38

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