飛龍伝2010―ラストプリンセス【作・演出 つかこうへい】 公演情報 松竹「飛龍伝2010―ラストプリンセス【作・演出 つかこうへい】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度

    ひどかった・・・観てられなかった。
    初のつか芝居&新橋演舞場ということでそれなりには期待していったんだけど・・・感想は「ひどい」の一言に尽きます。休憩入れて3時間弱、何度途中退席しようと思ったことか。まず脚本、モチーフを脇に置いたとしても、台詞がやけに薄っぺらい! とてもプロの脚本家が書いたとは感じられない言葉を役者がしゃべってました。あれでは俳優がかわいそうです。やけに長台詞が多いのも、ダイアローグを紡ぐ筆力がないせいではないかと疑りたくなります。それからそもそも、芝居が成立してなかった! 物語はドラマたっぷり、波乱万丈の筋書きにもかかわらず、舞台上で成立してないから、個人的には観てて「?」連発です。これは演出家が入院したため身のある稽古ができなかったからかもしれません。とにかく、もうつか芝居は二度と観ないでしょう。

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    2010/02/21 22:48

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  • 形状不明さん、コメントありがとうございます。寒いセリフが散見されたのは、そういう事情があるのかもしれませんね。うーん、これでつか芝居を断念してしまうのはもったいない気がしなくもないですが、失望があまりに大きかっただけに・・・。あとは、商業演劇ではない枠組みで上演されるのを期待しようかな。

    2010/03/08 22:51

    酷かったですよね。 一説によると、つかさんの脚本は稽古しながら書くそうです。飛龍伝ならば大筋が既にある訳ですが、本来は現場で出来ていくセリフの数々が演出家不在ではどうなってしまうのか・・・想像。以前見た阿部寛の熱海殺人事件は素晴らしかったように記憶します。今回はアンラッキーでした。

    2010/03/08 01:28

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