まずはAを観たどっちも良い。『ゴージャスな雰囲気』、人の作品を演出するとおのずと演出家としての力量があらわになるが、かなり作り込んだ印象で、ハセガワアユムの演出家としての腕の確かさを再認識。『めんどくさい人』は、初演に比して、特に後半に大鉈がふるわれてるのが興味深い。あれはあれで面白かったが、より渋く、より苦くヴァージョンアップされてる。上演時間は三十分強削られたが、その分作品の器は大きくなってると思う。
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2010/02/07 21:20
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