ひかりつづけるちから動機のなさが心地よく不気味。省略しているのか、はたまたそんなもの始めから無いのか。行動原理のユニークが際立った。とても「明るい」舞台だと思う。光を光として表現する屈託の無さが最高に魅力的。テクニカルの部分で修正すべき点はあったかもしれないが、アイデアから実現までのタイムスパンの速さ(つまり発想の新鮮さ)が素晴らしいので、見る側の度量に問いたい。そのへんは気にするほうがヤボだぜ、と。 役者は個々としてより板の上のカタマリとして、迸るものがあった。もっともっとよくなるのは確実。次回も楽しみ。
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2010/01/02 01:05
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