サイコシス作者が演出家であり主演俳優でもあったこの舞台は、谷氏のかっこよさをもってしても(かっこよすぎたのかもしれない)谷氏の内面の葛藤(かっこいい)を修飾して(そんな気がしました)出力するだけのモノにしかなっていなかったように感じました。俳優と演出家が分かたれた状態でこそ観たかった作品、と思いました。純粋さがその純粋さによって時として悪魔のような残酷さへと変わってしまうような。
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2010/01/01 03:21
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