丸の向こう側神曲3部作のうちの「煉獄編」。今回は見づらい座席ではなかった。中盤まではふつうの演劇っぽい展開を見せるが、終盤ではヴィジュアル系というか、美術作品の色合いが濃くなり、やはり作り手がいちばん見せたかったのもこの終盤だろうと思う。それにしても、中盤までの展開が退屈だったこと。まるで体調の悪いときに見るアンドレイ・タルコフスキー監督の映画のような。台詞は英語で、字幕がつく。
ネタバレBOX
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2009/12/20 13:00
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