丸の向こう側
神曲3部作のうちの「煉獄編」。今回は見づらい座席ではなかった。
中盤まではふつうの演劇っぽい展開を見せるが、終盤ではヴィジュアル系というか、美術作品の色合いが濃くなり、やはり作り手がいちばん見せたかったのもこの終盤だろうと思う。
それにしても、中盤までの展開が退屈だったこと。まるで体調の悪いときに見るアンドレイ・タルコフスキー監督の映画のような。
台詞は英語で、字幕がつく。
満足度★★★★★
やばすぎ!
ジェネシス観た時の感動の再来。ロメオやば過ぎ。
今の日本の演劇界でこれに太刀打ちできる人は、皆無!
アビニヨンでも劇場でやった作品ということで、地獄編よりも完璧!
茫然自失の方針状態。しつこいようだけど、大好きだあ!