満足度★★★
3本とも見ました。
全体として、いろいろ考えさせられるお芝居でした。
「11月戦争とその後の6ヶ月」★★★
たくさんの要素がぎっしりつまって公演時間90分くらい?にもかかわらず、2時間は公演されていたような気がしました。
正直、詰め込みすぎで一貫性みたいなものがあやふやになっているとは思うのだけれど、うまく構成されていて、まぁいいかって気も。女の子のキャラがとても魅力的に感じました。
「影のある女」★★★
私はこういう方向性の話は好きです。単純明快。難しいこと考えなくていいのは素敵です。
「王国」★
衝撃的だったらなんでもよいだけではありません。観なければよかった。
学生運動が実際にあった時代の人がみればまた違った観点で楽しめたかもしれないが、
自分は残念ながら違う。
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前回この劇場で別劇団の芝居をみたときは狭くて尻が痛くて残念な思いをしたのだけれど、今回は椅子も普通サイズだし尻痛回避アイテムが席に用意してくれていたのがとても嬉しかったです。
マスクが配布されますが、話に絡んできます。面白い試みだと感じました。