実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/09/18 (日)
価格4,800円
18日16時開演、劇団肋骨蜜柑同好会、たすいち、日本のラジオの3団体による短編3本、怪チームの回(104分)を拝見。
怪チームでの劇団肋骨蜜柑同好会「腸詰と極楽」。
開演後、直ぐにストーリーのアウトラインは読めるので、どういう結末に持ち込むのか?が関心の的。ラストシーンでの仁田(演・澤原剛生さん)のセリフ、彼の意地が垣間見えて安堵。
2本目の、たすいち「隣は猫をする人ぞ」。
メニューに「怪奇譚」と書いてあっても、そこはレストランたすいち!
目崎シェフの腕にかかれば、どんなジャンルであろうと、”たすいち”らしい良さを堪能させてもらった。
ラストは、日本のラジオ「くるくるさん」。
個人的認識として、もともとホラー寄りの作風だと思っている日本のラジオだけあって、事前の期待?に違わず、奇チームの3本も合わせて、最もホラーらしい作品だった。
なお、役者では、久しぶりに舞台で観る、上述の澤原剛生さん、"謎解き"役の大森さつきさん、第3話の主役・安東信助さん、”マジで怖かった!”館山サリさん、の4人が印象に残った。
それから、全話通してのストーリーテラー(図書館の女)役・嶋谷佳恵さん、千穐楽の公演まで頑張って下さい!