実演鑑賞
満足度★★★
高校野球地区予選決勝、ピッチャーのいずな(尾形大吾氏)は監督の指示通り、敵の四番にデッドボールを喰らわせた。顔面骨折の大惨事に怒号が飛び交う中、甲子園出場を決める。その後精神が崩壊したいずなは家に籠もり、野球部の練習にも出なくなる。家は両親が出払い、ずっとニートの兄との二人暮らし。チームメイトや恋人のほむら(中山さつきさん)が訪ねて来ても門前払い。そんないずなの前に不思議な少女が出現。かづち(島原夏海さん)と名乗るその娘は、夜の闇を炎で照らし出す遊びを教えてくれる。夜な夜な遊びに耽るいずな。そしてその町で起こる陰惨な連続殺人事件。
「何か関西の劇団ってこういうのが好きなんだな」と共通点を多数感じた。
2022/10/09 19:02
また、ご感想をお寄せいただきましたこと、大変ありがたく、光栄に存じます。
関西の劇団も本当に様々で、私達のテイストが関西のスタンダードというわけでは全くございませんので、また機会がございましたら、是非他の関西の舞台もご覧いただけたら幸いです!
この度は本当に本当にありがとうございました。