実演鑑賞
満足度★★★★★
2回目。第一幕75分休憩15分第二幕70分。樋口夏子(一葉)の明治23年(1890年)の19歳から明治31年(1898年)、没後の2年後までをある年の盂蘭盆会(うらぼんえ)、7月16日のエピソードで綴る。(一度だけ例外がある)。若村麻由美さん一世一代の当たり役、成仏出来ず現世を彷徨う幽霊、花蛍(はなぼたる)。彼女を観る為だけに足を運ぶ価値がある。両の袂をヒラヒラ振り回し、志村けんのコントのような絶妙な間でとぼけてみせる。名演。またやるならば観るだろう。
ネタバレBOX
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2022/08/28 17:07
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