余命1時間の花嫁【ご来場ありがとうございました】 公演情報 Aga-risk Entertainment「余命1時間の花嫁【ご来場ありがとうございました】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    題材が題材だけに・・。
    嫁の余命は一時間だった…!という題材だけに物語の流れはすんなりと想像できる。そんでもってその想像通りの流れと結末に。笑

    なんせ50分で全てを抑える流れとは?

    以下はネタばれBOXにて。。


    ネタバレBOX


    嫁の為の結婚式だったが、なんせ嫁には命の限りがあるわけで・・。
    その限りの中で結婚式も披露宴も全部やっちゃうというドタバタ劇。
    そんなだから結婚式も披露宴もプログラムの殆どを短縮、またはカットしちゃう。
    結婚式場には新郎の元カノが居たり、結婚式場に花嫁に好意をよせ続けている幼馴染が乱入したりと、神聖な結婚式ははちゃめちゃ!
    そんな場面でも結婚式場のチーフを口説く花嫁友人や、あくまでも神聖な結婚式に拘る牧師、花嫁に注射を打つドクターなど、もう動物園のナリ!笑

    確かにコメディだったが今回は前作ほど、本に練りがなく、割と脚本家が楽しちゃったんじゃないの?って勘ぐっちゃう内容。

    花嫁の父親役のキャストの演技力はちょっと酷いんじゃないかなー。素人?
    もうちょっと練習してください。観客を式の参列者と扱う場面は観客参加型の芝居で良かったと思う。まあ、それなりに笑えるけれど、物語に深みはない。

    6

    2009/11/06 17:28

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  • きゃる>
    >・・・・・・なんとなく空気を納得。笑。


    意外に押しに弱いです。(。。”)

    2009/11/10 15:27

    >冨坂さま

    ありがとうございました。次回作も期待しています。

    >みささま

    >ですからそれが解らんのですって!笑

    >はい。良く解らなかったけれど、確認しまふ。。”)

    ・・・・・・なんとなく空気を納得。笑。

    2009/11/10 14:04

    トミサカ>
    こんばんは。まず疑問。なして トミサカトミサカと二つも?苦笑!

    >「観てきた!」が「場」となって機能している光景があまりに面白かったので、書き込みさせていただきました。

    ええ、ワタクシのブースでは赤裸々にお世辞抜きで本音でしゃべっております。笑
    実際に笑える喜劇とは?そしてよくあるお約束の先とは、どういった意味合いですか?

    >後者の「お約束の先」という部分の前作が気に入っていただいたのだと思っております。

    いあいあ、「お約束の先」という意味が解らんですわ。

    >「懐かしい喜劇をつかって現代のシチュエーションコメディよりも先に行く」という自分の目標と重なるものだと思います

    ですからそれが解らんのですって!笑

    >どちらも叶えられるように本日から準備開始しております。ぜひ、劇場でご確認いただければ幸いです。

    はい。良く解らなかったけれど、確認しまふ。。”)



    2009/11/10 00:35

    トミサカ トミサカ
    みさ様、きゃる様、書き込みありがとうございます。「余命1時間の花嫁」脚本演出の冨坂です。
    「観てきた!」が「場」となって機能している光景があまりに面白かったので、書き込みさせていただきました。

    私は、「シチュエーションコメディを実際に笑える喜劇にしたい」という思いと「シチュエーションコメディによくあるお約束の先に行きたい」という思いを両立させるのを目標に執筆しています。そして、みさ様には、後者の「お約束の先」という部分の前作が気に入っていただいたのだと思っております。

    また、次回作は「戦争」と「喜劇」の組み合わせになります。「素直な喜劇・湿っぽくない喜劇」でありながら「戦争の惨禍を伝える・反戦歌とする」というものでなければならないと感じています。
    そして、その二つを両立するための手法こそが、「懐かしい喜劇をつかって現代のシチュエーションコメディよりも先に行く」という自分の目標と重なるものだと思います
    どちらも叶えられるように本日から準備開始しております。ぜひ、劇場でご確認いただければ幸いです。

    アガリスクエンターテイメント主宰 脚本・演出:冨坂友

    2009/11/09 19:11

    きゃる>
    前回の公演と今回を比較しても前回の本のほうが秀逸でした。
    今回は練りが甘すぎた。結婚ネタって予想がついちゃうから面白みも半減するし・・。
    キャストの演技も問題でした。

    >でも最近、素直なコメディが少なくなってる気がしたので私は楽しかったです。
    こういうのもありかな、と。懐かしい感じで。

    ええ、単純に笑えれば良いってことなら、それなりに満足なんでしょうけれど、ことコメディに関しては良質な、それでいて灰汁の効いたパンチコメディを数多く観ているだけに、ただのお笑いでは満足できないワタクシがおります。そういう意味では前作はひじょうに素晴らしい作品でした。時間差攻撃的なコメディだったんです。

    畏れ入ります。戦争と笑いの融合は案外難しいですよね?
    反感を待たれないようにしてほしいものです。

    2009/11/09 17:20

    >みささま

    前回がほぼ全員が手放しで褒めておられて高得点だったから
    今回は物足りなさが強かったんでしょうか。
    私は前作を観ていないから、これに関しては軽演劇のノリに感じたんですね。
    で、深く考えずに単純に楽しめばいいんじゃないかなーと。
    良質な軽演劇だと思って観たんです。
    でも本来、軽演劇とは違うもっと深みのあるものを作家さんも目指しているはずだから

    >まあ、それなりに笑えるけれど、物語に深みはない。

    ということになるんでしょうか。

    これだけ観たら、ひねりなんかいらない感じがしちゃった。
    それは昭和にNHKの「お笑い三人組」とか、暑気払い公演に東宝がやってた
    「雲の上団五郎一座」とか浅草のデンスケ劇団の芝居に誰も「ひねり」や「深み」
    は求めてないのと同じ感覚というか。
    そういう意味でひねりなんかいらないと書いたのですが。
    作家さんにそんなこと言ったら失礼に当たるのかなー。ごめんなさい、です。
    でも最近、素直なコメディが少なくなってる気がしたので私は楽しかったです。
    こういうのもありかな、と。懐かしい感じで。

    次回作は戦争と笑いをぶつけるようなので、どうなるか楽しみですね。
    みささんはシリアスな戦争ものもよくご覧になっているようなので、
    今からレビューが楽しみです。

    2009/11/09 15:10

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