わたしたちは黒く残酷なマニア 公演情報 黒ヰ乙姫団「わたしたちは黒く残酷なマニア」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    白鳥麗子でございます!の世界
    かつては富豪だった蓮如家の女4人を描いた作品。ご令嬢たちは、非常に高飛車で思い込みが激しい性格らしい。笑

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    だいたい蓮如という名字からして庶民じゃあないわけよね。そんでもって4人の高貴な女たちの名前だってアニメキャラ!(笑)
    女たちは純情可憐でか弱かったり、そうかと思えば健気で傲慢な乙女であったりする。特に二女は「白鳥麗子でございます!」のようなキャラ被りまくりで口癖は、「おーっほっほっほ」と笑う。(苦笑!)高飛車な性格とプライドが富士山よりも高い反面、けっして理想は高くない。
    蓮如家ではO型の血を受け継ぐ、という訳の解らない思想のもと、三女たちは他の濁った血の男性を排除していく。笑
    そんな折、長女が政治家活動を始めるが、その目的は政治家と結婚したいがための婚活だったというオチ。
    ここでは鈴木花子という専属メイドを従えているが、「白鳥麗子でございます!」はうずまきというメイドを従えていた。笑

    公演時間1時間弱。楽しめたけれどちょっと物足りない感はあったかなー。。
    オムニバス5編ではなく、ストーリー立てても良かった気がする。一つの物語としてならもっと充実した内容になったと思うんだよね。


    6

    2009/11/03 12:15

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  • きゃる>
    >ディートリッヒの太ももやシャーロット・ランプリングの「愛の嵐」スタイルと、Tバックのオネエちゃんのエロさはまた違うというようなことかしら。

    はい。格の違いかと。。(苦笑!)
    ワタクシたちも格の違いが解るエロさを押し出しましょう!(^0^)

    2009/11/11 10:52

    >フライヤーから感じるイメージは芸術性からは程遠い印象があって、観たいという意欲がでません。(失礼)

    なんとなくわかる気がします。品性の問題?
    ディートリッヒの太ももやシャーロット・ランプリングの「愛の嵐」スタイルと、
    Tバックのオネエちゃんのエロさはまた違うというようなことかしら。

    2009/11/11 01:40

    きゃる>
    ももいろぞうさんはワタクシ、観たことがないのですよ。
    過去の評価を確認しても、イマイチだし・・。
    保育園の学芸会の日みたいってのは、緩くてほんわかしてていい感じですね。
    しかし、このほんわか感があまり好きな分野ではないんです。
    折角観にいくのだから、もっとインパクトのある激流のある芝居が好きなものですから・・。
    ほんわかはクリームシチューでも作ってる時にすればいいかと。笑

    フライヤーの印象は個性的ですよね?まったくの私見ですが、フライヤーから感じるイメージは芸術性からは程遠い印象があって、観たいという意欲がでません。(失礼)


    2009/11/10 15:24

    >みささま

    ももいろぞうさんとかもお好きですか?

    以前、ここの客席を撮った写真をあるブログで見たとき、
    お客さんがすごく健康的というか普通の感じで、
    知らずに写真を見れば、保育園の学芸会の日みたいで
    拍子抜けしちゃった。
    何か、コスプレ風の個性的なお客さんが来るのかな
    と思ってたんですよね。

    2009/11/10 13:48

    きゃる>
    こんにちは。
    殆どコメディでした。笑

    >毛皮族とか世田谷シルクとか、黒色綺譚カナリア派の中里順子さん
    の客演イメージが沸いてくるような濃いイメージ・・・・(笑)

    あはっ!(^0^)
    その3団体、好きだし。笑
    ってか、世田谷シルクの主宰とは、縁があるのか、良く会うし。苦笑!

    まったきその通りですよ。非日常やスリリングな舞台はとってもとっても好きなんですが、今回は意外に短かった。

    オムニバスの良い所って短編で消火しちゃうから良いんであって、この物語は充分にひとつの物語として成立する濃さでした。


    >女優陣の衣装はどうでしたか。露出度とか(笑)。

    ところがどっこい!控え目な露出度でした。期待していたのだけれど・・・。
    白鳥バリバリの女優はすんごく痩せてた。両手を広げるとノースリーブから出た腕が筋張ってました。おでんを差し入れしたいくらい・・。

    2009/11/09 17:10

    >みささま

    こんにちは。
    劇団名とタイトル名、劇場、3つともおどろおどろしい感じがして
    私には近寄りがたい公演だったんですよね。
    毛皮族とか世田谷シルクとか、黒色綺譚カナリア派の中里順子さん
    の客演イメージが沸いてくるような濃いイメージ・・・・(笑)
    非日常やスリリングな舞台・・・みささんが選びそうだなと思ってたんだけど
    公演時間1時間弱とは意外ですよね。ネットリ長時間やり
    そうですが。

    >オムニバス5編ではなく、ストーリー立てても良かった気がする。
    一つの物語としてならもっと充実した内容になったと思うんだよね。

    なるほど内容紹介を読むと、せっかくならひとつの物語にしたほうが
    面白そうですね。


    ここのところ笑えた。

    >特に二女は「白鳥麗子でございます!」のようなキャラ被りまくりで
    口癖は、「おーっほっほっほ」と笑う。(苦笑!)
    高飛車な性格とプライドが富士山よりも高い反面、けっして理想は高くない。

    最後の1行がどこか今回の公演を表現しているように思えました。
    一見引いちゃうんだけど、案外控えめみたいな?
    女優陣の衣装はどうでしたか。露出度とか(笑)。

    2009/11/09 14:44

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