満足度★★★★★
さらに進化するグランプリ劇団！ 前作「 シド・アンドウ・ナンシー」も完成度の高い作品だったが、今作はさらにレベルアップした。もはやMCRのことをコメディ劇団とは呼べないのではないだろうか。今回も会場は笑いの渦に包まれていたが、どのシーンも切なすぎる。笑いながら胸を締め付けられていた。 何も考えずに笑えたのは石澤美和が椅子を壊したシーンだけだ。もっともこれは演出ではなかったようだが・・・(笑）。 来年はロングランも計画しているらしい。いよいよMCRが劇団として大飛躍をするその予感を感じさせる名作だった。
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2009/11/01 10:02
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Kouji（982）