満足度★★★★
さながら“寺島祭り” 文字通り壊れた面白さ初日は劇団員の友人が多く来ていたのではないでしょうか。自分が観た回は爆笑と言うほどの笑いは起きず、比較的静かでした。パンフの挨拶文にあったように、寺島さんが「思い出作り」でやりたいことをやりきったという感じ。芝居好きの人、学生演劇のファン、興味がある人、すべてに観てほしい。可笑しいです。楽しいです。寺島さんがノリノリで作っている学生演劇のオモチャバコをひっくり返したような作品。ここまで壊れちゃっていいんだろうかと思ったくらい面白い。満点とは行かない理由はネタばれで。
ネタバレBOX
4
2009/10/31 21:29
0
2009/11/05 15:11
2009/11/03 00:47
2009/11/02 19:15
2009/11/02 18:47
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体調へのお気遣い本当にありがとうございます。
>早稲田演劇の観客っていつも、みんなワイワイ話していて煩いですよね。
自分が大学生のとき生まれて初めて観た学生演劇が早稲田で、そのときも
会場が煩くて、係りの子の声が聴こえなかった(笑)。
芝居が始まってもざわざわしてて。その子供の世代のマナーがいいわけない
と思っちゃう。
いま、「害獣芝居」という劇団をやってる明大の実験劇場出身の子が学生の
とき、三島の近代能楽集の「熊野」をやったのだけど、開演前から会場にオブジェ
みたいな木の下に和服の女の子がすわってる演出だったんです。
「おしゃれでいいなー」と思って褒めたら、「演劇を見慣れない学生が多く来るので、
演劇の雰囲気に慣れてもらうためにそうしてるんです。で、ないと私語が止まない
場合もあるから」と。なるほど、と思いました。