映画「曲がれ!スプーン」【12月より舞台版全国ツアー開始!】 公演情報 映画「曲がれ!スプーン」製作委員会「映画「曲がれ!スプーン」【12月より舞台版全国ツアー開始!】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    ヨーロッパ企画の宣伝映画として楽しめる
    小劇場系の役者+長澤まさみという組み合わせは集客を
    考えてのことなんでしょうね。
    ひと癖もふた癖もあるエスパーたちがとにかく面白い。
    青年団の志賀廣太郎が出て、グッと引き締まった。
    本広監督の「サマータイムマシン・ブルース」や「うどん」
    は観ていないので、リンクする面白さはわからないが。
    本家の芝居を観る前の導入企画としては楽しめた。
    でも、映画としてはどうかなー。
    1950年代の邦画はお金かけずに1時間30分物ですぐれた
    コメディーを作ってたから、その時代を知る自分にはさほどの
    秀作とは思えない。
    いかんせん、チープ感は否めなかった。

    ネタバレBOX

    時間を止めてから自力で移動するというテレポーテーション
    (三宅弘城)のアナログっぽい馬鹿馬鹿しさが可笑しかった。
    「家電は苦手」と言いつつ、結局、液晶テレビやエアコンを
    操る羽目になるエレキネシス(川島潤哉)、ちょっと怪しい透視の
    中川晴樹が面白い。
    超能力は使えないので、エスパーらの前で恥をかく細男(岩井秀人)
    が、濠に落ちて這い上がってからは特技を駆使する場面も笑えた。
    マッシュルームカットの純情青年テレパシー(辻修)は物語のキーマン
    で印象に残る。
    本広監督の言うとおり、確かに小劇場は俳優の宝庫かも
    しれない。
    反面、日本は撮影所システムが崩壊し、映画俳優を育成する場を失っ
    っており、その点で中国や韓国には及ばないという現実も痛感する。

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    2009/10/21 00:31

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