映画「曲がれ!スプーン」【12月より舞台版全国ツアー開始!】 公演情報 映画「曲がれ!スプーン」【12月より舞台版全国ツアー開始!】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★★

    こんな奇跡があっても、いいかもしんない
    先日、試写会で見てまいりました!予想にたがわず、ゆるゆる~なムード
    ながら、テンポのいい会話、そして実は緻密に積み重ねられた展開!!
    役者の皆さんも個性的な面白い方々ばっかりで、とても楽しめました。
    サマー・タイムマシン・ブルースの映画を見ている人には楽しめる特別出演も
    あり、嬉しかったです。舞台版も観たくなりました♪

    ネタバレBOX

    三代目魚武さんが、ラストで食べているカップヤキソバは、やっぱりUFO
    でしょうか(笑)
  • 満足度★★★★

    じわっと温かくなるコメディー
    盛り上がるまでちょっと長かったような気がしますが、どんどん面白くなってきます。ストーリもコメディーの部分もしっかりしているので、見応え満点です。最後は心がじわっと温かくなるいいお話しに仕上がっています。お勧めですよ!

  • 満足度★★★★

    やばい!
    芝居を映画にするとこんな感じなのか。
    レトロなリズムが好きになりました。
    やっぱ、舞台も観るべきか。

  • 満足度★★★★★

    個人的には
    サマータイムマシンブルースよりも面白かったです。
    舞台版よりもよかったです。
    人に薦めまくりました。

  • 満足度★★★★★

    もりだくさん。
    もりだくさんな感じではありましたが、ちょっと世界の広がりを感じませんでした。

    けれど楽しかったことは間違いないです。

  • 米。
    ほんとに小劇場で活躍されてる役者のオンパレード、ソフトなトルネード。夜、ただの飛行機を謎の飛行物体だ!と騒いで追いかけた誰にでもある幼少の頃。主人公の米(ヨネ)が信じたい超能力は結果、それプラス人の優しさをも信じられることになった。小さく小さく絡み合う前後の出来事にずっと笑いっぱなしでした。子連れのお客さんにも良さそうです。舞台の芝居を作ってゆく過程と同じく稽古を充分してから撮影に入ったとのことで、それがよく伝わります。来たお客さんが家に帰って検索し、小劇場に行くきっかけとなれば。

  • 派手ではないけれど....
    出演者、話の内容も含めて派手なことはないけれど
    たまにはこんな話で息抜きもイイかも!?、な感じでした
    細かく散ってるコネタもあり、
    監督の以前の作品を観てからの鑑賞で
    よりいっそう楽しめると思います
    肩肘張らずに観て楽しめる作品でした

  • 満足度★★★★

    細男!岩井さん!
    面白かったが、
    いかんせん喫茶点を舞台にした小さい話なので
    映画であることに多少違和感。

    エスパーたちウダウダやってる前半は楽しい。
    特にハイバイの岩井さんははまり役だ。
    でも、
    後半は主人公ADの気持ちがいま1つ伝わってこず
    感動まで今一歩。

    ネタバレBOX

    映画見た後に
    舞台版2007年の「冬のユリゲラー」を見ました。

    基本的にはストーリーは同じだが
    映画では
    女性ADを主人公にすえたことで
    そのキャラクター設定もだいぶ代わっていた。
    それで最後ちょっと感動に持っていこうとしたのか
    展開に違和感を感じた。

    舞台版はいい感じでオチ?みたいのがあって
    笑いで終わっていたのでその方が自然だな。
  • 満足度★★★★

    たまらんです
    どこかで観た役者さんのオンパレードですね。個性溢れる・・・というかとても変わった人たちばかりで笑えます。小劇場ファンにはたまらんです。ヨーロッパ企画の公演も是非観てみたいです。それにしても、舞台挨拶がひどかったです。この人達は「エピソード」もまともに話せません。社会不適合者たちというか・・・愛すべき人たちというか・・・たまらんです。最後に、ナマ長澤まさみさんはどえらい美人さんでした。恐れ入りました。

  • 満足度★★★★

    ヨーロッパ企画の宣伝映画として楽しめる
    小劇場系の役者+長澤まさみという組み合わせは集客を
    考えてのことなんでしょうね。
    ひと癖もふた癖もあるエスパーたちがとにかく面白い。
    青年団の志賀廣太郎が出て、グッと引き締まった。
    本広監督の「サマータイムマシン・ブルース」や「うどん」
    は観ていないので、リンクする面白さはわからないが。
    本家の芝居を観る前の導入企画としては楽しめた。
    でも、映画としてはどうかなー。
    1950年代の邦画はお金かけずに1時間30分物ですぐれた
    コメディーを作ってたから、その時代を知る自分にはさほどの
    秀作とは思えない。
    いかんせん、チープ感は否めなかった。

    ネタバレBOX

    時間を止めてから自力で移動するというテレポーテーション
    (三宅弘城)のアナログっぽい馬鹿馬鹿しさが可笑しかった。
    「家電は苦手」と言いつつ、結局、液晶テレビやエアコンを
    操る羽目になるエレキネシス(川島潤哉)、ちょっと怪しい透視の
    中川晴樹が面白い。
    超能力は使えないので、エスパーらの前で恥をかく細男(岩井秀人)
    が、濠に落ちて這い上がってからは特技を駆使する場面も笑えた。
    マッシュルームカットの純情青年テレパシー(辻修)は物語のキーマン
    で印象に残る。
    本広監督の言うとおり、確かに小劇場は俳優の宝庫かも
    しれない。
    反面、日本は撮影所システムが崩壊し、映画俳優を育成する場を失っ
    っており、その点で中国や韓国には及ばないという現実も痛感する。
  • 満足度★★★★

    バランスの取れた娯楽作品でした
    芸達者な役者さんの抑えた演技がタイムリーに輝いていたように思います。最後までよく笑いましたが、終わってみると心が暖かくなっている映画でした。いつも小劇場系の演劇ばかり観ていますが、映画の良さも また見直しました。この映画をクリスマスに観れたらいいなぁ、と思った六本木の夜でした。

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