赤と黒【脚色・演出:赤澤ムック】 公演情報 avex live creative「赤と黒【脚色・演出:赤澤ムック】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    貴族なのに庶民的
    貴族の気位の高さを表す衣装や帽子、靴などがひどく滑稽だったし、
    ジュリアンの牧師を表す黒の衣装の下に赤のシャツというのも
    ひどく対照的でおかしく、とにかく衣装に目を奪われた。
    ときどき象徴的にやってるファッションショーの撮影の様子が
    楽しい。
    格調高く・・・はなかったけど、ひきつける赤澤演出だったと思う。

    ネタバレBOX

    熊本のきららのようなポップな演出に非常に惹かれた。
    主演の木村了は初々しくて良かったが、こもったセリフはちょっと
    なじめなかったかな。でも鏡の中の彼(上山竜司)は上手でかけあいが
    良かった。レナール夫人のやわらかそうな感じはマチルドと対比が
    あって実に上手い使い方だった。
    ここは小さいけど、きれいでしゃれた劇場だった。

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    2009/10/13 21:20

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