満足度★★★★★
小宇宙の中の大宇宙30人入ったらいっぱいになってしまう小さな会場なので、宇宙の話をするには小さすぎるだろうというのが第一印象。しかし、それは単なる杞憂でした。ミクロとマクロが相対化されて脳内がひっかき回され、特に最後の10分は映画『2001年宇宙の旅』の最後のシーンを彷彿させるものでした。狭いのになぜか微妙にエコーがある会場の不思議な音響も幻想的なストーリーとぴったり合い、相乗効果を出していました。衣装とメイクのセンスも抜群。
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2009/10/11 22:53
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