実演鑑賞
満足度★★★★★
つかが己の劇団責任者しての位置を宗介に被せ、戦国期から登場した歌舞く者、即ち名詞としては江戸の歌舞伎に連なった概念を、歌舞くを動詞として演劇作品に仕立てた作品と観た。この作家の精神を見事に汲み上げ,つかの持っていた天才としての才能を今作の舞台表現の随所に鏤めた演出、この演出にキチンと応えた役者陣の殺陣を含めた演技に心から拍手を送る。 ベシミル!
ネタバレBOX
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2022/07/09 11:35
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