実演鑑賞
満足度★★★★★
思わず泣いてしまった…それにしても、なんちゅうペンションじゃ(泣笑)
どこまで計算尽なんだろうと思うくらいにワチャワチャとしてくる可笑し味の中、そこかしこに含有している苦味。
それは大切な誰かに対して思いやりに欠いてしまった言動であったり、分かっていてもどうしようも出来ない想いであったり。
主人公男性に対して、何て冷たい男だ!と決めつけてしまう前に
「家族だから」という甘えから、ついつい邪険な態度をとってしまった事が己には無いのか?と問いかけてみる
作中での営みを通して見えてくる大切なモノ。
それがどれだけ尊いモノか分かっているから泣けてくる。
日々に感謝、そして本作品に出逢えた事に感謝します。