満足度★★★★
Aキャスト
主役である青年と竜馬、それにコトの元凶(笑)である博士とその助手などが違っており、竜馬は若返っているし(笑)、『BTF』のドクのようだった飯田橋博士は女性になっているし、当然の如く小ネタも変わっているしでけっこう印象は異なる。
また、前回書き忘れたが、音響が実に巧み。主な舞台となるマンションの一室、装置としてのドアはないのに、開錠してドアを開ける演技にSEがピタリと合っているので、ドアが見えるようだし、飯田橋博士の「知恵袋」的なロボット・サーチ君(実際はぬいぐるみ)の声がまるで中にスピーカーが仕込んであるかのように左右に移動して聞こえるし…。ホントに舞台音響も進化したなぁ。