実演鑑賞
満足度★★★
最初は院長が、癖のある患者から、失踪した医師の手掛かりを引き出そうとする話だが、次第に(というよりも、後半のある時点から)青年の生い立ちのトラウマが明らかになっていく。この後半の井之脇海の語りには引き込まれた。映像をこの重要場面に効果的に使った演出も見ごたえあった。ただ、入口と出口がことなるので、それを「意外な展開」ととるか、「ずれた結末」ととるかである。ほかの人も書いているように、入りは少なかった。中央通路の前のセンターブロックのみが埋まった状態だった。
ネタバレBOX
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2022/06/04 00:09
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