満足度★★★★
昏睡の中で見た(悪)夢7編丁寧、精緻に演出されていると感じた。役者も熱演で、エピソードとエピソードを、まるでモーフィングのように繋いで、テンションや設定を変化していく様は凄い。ちょっとした仕草や視線、髪の毛による表情の見せ方などで、見事に変わる(粉を使っての白髪表現は、もうひとつだったが)。固唾をのんで見入る私だったのだが、私の日常的なものには響いてこなかったように思う。好みが大きく分かれる舞台ではないだろうか。
ネタバレBOX
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2009/08/18 21:02
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