満足度★★★★
うーむ、すごいななにがすごいって、まだ20歳後半の谷さんがこの戯曲を書いたということ。台詞も古典的かと思えば、突然本音が現代口調で発せられる、そのたびに、人格の裏側を見てしまったようにはっとさせられる。近世とか海外とかが舞台になってる作品は、ちょっと観るとき臆病になるのですが、とまどうことなく完全に引き込まれました。清水さんはすごかったなあ。なんて悪女っぷり。難しい長い台詞も多かったのに、言わされてる感を感じなかった。
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2009/08/17 01:13
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