思い立って「ハッシャ・バイ」鴻上さんの戯曲を読んでいたら、たまたまこの作品が上演中なのを知り、当日券で高円寺へ。ホントは「トランス」や「ハルシオン・デイズ」のような少人数のものを観たかったのですが。「ハッシャ・バイ」も虚構の劇団も初見で何の前知識もなく観ました。若い俳優さんたちが力いっぱい演じている姿がまぶしかったです。舞台はなつかしいような、と思ったら初演は23年前だそうで、鴻上さんとは同世代でした。夢と現と虚構と心象風景が何もない空間でめまぐるしく交錯する演劇のパワーを感じさせる舞台でした。
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2009/08/16 11:26
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