満足度★★★★
とても刺激的でした身体が、声が、舞台が震え音を成す。その”当たり前”のように考えてしまいがちなモノを丁寧に、かつ大胆に表現している芝居だなぁと感じました。まさに『表現』という枠で捉えるべき芝居だな、と。観終わった後にもやもやっとしたものが残り、そのもやもやが一体なんなのかを再度考え、悩み、噛み砕き、自分の中に落とし込もうとする。でも飲み込めない。でもそこがまたおもしろい。その繰り返し。とてもとても刺激的な時間を過ごすことができました。
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2009/08/15 21:52
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なな（51）