満足度★★★★
森にふうふうの神様がいた最後の時代今回は「笑い」の要素がまぶしてあり、ちょっとだけ印象が違っていた。その笑いがすべて当たりというわけではないのだが、いいアクセントにはなっていたと思う。相変わらずの熱演、そしていつものような重苦しさもあり、伝奇モノ的な要素もありで、やっぱり桟敷童子だった。毎回、驚くシカケがあるのだが、今回どんなシカケがあるのだろうという気持ちでついつい観てしまう。でも、スズナリではここまでだろう。だけど、あの狭い舞台を立体的に、奥行きまで見せる技(美しいセット)は、やっぱり桟敷童子だ。
ネタバレBOX
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2009/06/23 04:37
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2009/06/25 03:33
2009/06/25 00:36
2009/06/24 05:54
2009/06/23 17:41
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tetorapackさんのほうにも書き込ませていただきました。
「薄毛ギャグ」ですが、私はちょっと笑いを無理矢理取りに行ってるというところが、嫌な印象として残ってしまったので、あえて書きました。
全体の流れから言えば、実に些細なことなのですが、そうした些細なことが舞台全体の印象を方向付けてしまうこともありますので。