満足度★★★
バランス素晴らしく大掛かりな舞台美術、の割にとても些細なストーリー。もうひとひねり、なにかを期待させる出来事があっても良かったかも。だからなのか、ラストのシーンはとても美しかったのですがそれがラストだからちょっと拍子抜けした感じも。ストーリーで云えば、ここから話が始まるんじゃないの?と。しかし中盤からの、言葉の掛け合いの「間」はさすがでした。
2
2009/06/22 01:14
0
2009/06/22 09:52
2009/06/22 01:54
このページのQRコードです。
拡大
はじめまして!たけのすけと申します。
ぼくもヨーロッパさんの本公演は初めてだったので、
「こういう感じなのかあ」と思いながら観てたのですが
舞台の設定の割に、本当に些細なことを描いてて‥w
それでも観れる作品になってたのは役者の力量ですね。
> 私は龍が暴れるとかのシーンで、かつて時代を背負った戦士としての、カッコいい戦士ぶりが見たかったです。
なにかこれまでとひとあじ違う、目を見張るようなドラゴン退治、
そして高らかに掲げる彼らの腕にはリストバンド、みたいな
新しいものに興味を奪われながらも、やっぱしそれさえも
ドラゴン退治に活かしてしまう的な、戦士愛が観たかったかなあ。
まあ、あの緩さがヨーロッパさんなのかもしれませんねw