満足度★★★
ゆるやかな時間性善説・性悪説という考えが演劇にもあてはめ得るのならば、時間堂は、間違いなく「性善説」に基づいた舞台だろう。小道具、生音、ファンタジー度の高いシナリオ、など、結果として、観客を選ぶ作品だと思う。それが悪いと言う事ではなく、自らが信ずるところの思いを、時を経てまたカタチにしてくれた黒澤氏に、あらためて敬意を評したい。
ネタバレBOX
0
2009/06/15 12:15
このページのQRコードです。
拡大