満足度★★★★★
いろんな愛があるわけです。
終演後、後ろの席の大学生らしき女の子が「すごい、すごい」を連発していて、いや、なにがすごいと感じたのか、もう少し言葉で説明して欲しいなあ、すっごく知りたいよ、と思ったものの、一方では、まったくおなじ感覚ではないかもしれないけど、自分にはそれを言語化することは多少なりとも可能な気もするのだけど、でも、それを語る必要は実際はあまりないかもなあ、なんてことも思う。
えっ、これじゃあ感想としては不親切すぎる? まあ、そうだろうね。だけど、つまりは、眼のある者は観るがいいし、耳のある者は聴けばいい。足のある者は集え! というだけの話なんだよね、きっと。