実演鑑賞
満足度★★★★
従来は情念や時流などに起因する悲劇だったが今回は(実際にあった)事故によるもの、そして舞台美術の使い方も今までとは異にして新機軸のように見えるが描かれる人間ドラマの濃さ・熱さは変わらず「やっぱり桟敷童子だなぁ」と……。特に事故後に遺された人々の姿は悲痛であるが目を逸らさせない求心力のようなものがあるのがこの団体の魅力かな、と思う。脚本・演出・演技・舞台美術・音響・照明の「総合力」か。
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2022/01/05 19:59
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