実演鑑賞
満足度★★★
時代は大正、役100年前って感じ
背景的には今のコロナと同じような感じにスペイン風邪が流行ってた頃
絵画への熱い思いから海外に勉強をしに行ってた青年
やはりそんな時期の海外からの帰国したものには色々と風当たりもきびしい
そんな感じを今とダブらせながらこの物語は進んでいく
やはり自分のやりたい事への熱い思い
やはりコロナ禍でのアーティストって存在の思いだったり、伝えたいことがいっぱい詰まったような、そんな作品やった印象
しかしこんなテーマやといつもの無名劇団 さんだと暗くなりがちなところの空気感を変えてたのが尾形大吾 さんやった印象
この役者さんの熱量、熱いものが空気変えてたな
そしてそれに反応する感じに島原夏海 さんの演技も違う空気感を感じた
妻であるんだけど…って切ない感じからの強い思いがほんと魅力的な女性を描き出してた
柊美月 さんの堅物の感じからのラストでは変化してる感情も良かった♬
泉侃生 さんの奔放な感じもいい雰囲気を作品に添えてた印象
そして今井桃子 さんがかなり切ないんだけど、強そうに見えてって微妙な存在を素敵に演じられてたんですよね
出来上がった絵に対する最終的な満足した感じの表情から、出ていくまでの変化がほんと魅力的やったんですよね
少しお写真は角度悪いんですが、本編はベストポジションやったのかもw